レスリングの世界選手権(9月、セルビア)出場が決まった育英大の3人娘が切磋琢磨し、頂点を目指している。
すでに世界切符を勝ち取った元木咲良(21)に続き、1日に行われた代表決定プレーオフ(東京・ドーム立川立飛)では女子68キロ級・石井亜海(20)と女子57キロ級・桜井つぐみ(21)が勝利。メダルを獲得すれば、来年のパリ五輪出場が決まる大舞台にそろって立つことになった。
レスリング女子で勢いに乗る育英大の強みについて、石井は「部の雰囲気が良い。部員が主体的に動くことができて、お互いに高め合う環境がある」と分析。1学年上となる元木についても「明治杯で負けた次の日から、咲良さんと試合の動画を見て、研究に協力してくれたり、練習相手の再現もやってもらえた。すごく尊敬していて、大好きな先輩」と大きな影響を受けているという。
さらに「レスリングだけでなく、日常生活から指導されている。そういったものが全て競技につながっている。育英大にいなければ、ここまでは来られなかった」と熱く語った。
また桜井も「まず、とにかくたくさん練習する。女子は男子選手と練習することも多く、男子はやっぱり力も強く、動きも速いけど、たくさん学ぶことができる。そういった環境でどんどん強くなっていける」と続けた。
同じ目標に向かい、互いを高め合う3人。世界の舞台でも、相乗効果で力を発揮しそうだ。












