ペルー代表DFミゲル・アラウホ(28=エメン)が、日本代表MF久保建英(レアル・ソシエダード)のユニホーム放置行為に冷静な反応を示した。

 久保は20日の国際親善試合ペルー戦(パナスタ)後、DFアレハンデル・カジェンス(ジローナ)とユニホーム交換し、それをピッチ脇に置いてベンチへと戻った。その様子を収めた動画がSNS上で拡散し、批判される事態となり、自身のインスタグラムで謝罪コメントを出した。

 それでも、ペルーサッカー協会のスポーツディレクターを務めるフアン・カルロス・オブリタス氏がペルー放送局「ATV」に「それを見たとき、愚かな行為だと思った。謝罪したことは理解しているが、私には傲慢(ごうまん)で、下品な態度に見えた」とコメントするなど、事態は沈静化していない。

 ただペルーメディア「アントレ・ボラス」によると、今回の同国代表メンバーだったアラウホは、帰国時の空港で久保の行為について質問を受け「それについて何とコメントしていのかわからない。日本人と韓国人がどんな人たちか知っているはずだから、何もコメントする必要はないだろう」と答えた。

 ヒートアップする周囲をよそに、当の選手たちは、これ以上の〝炎上〟は避けるべきと考えているようだ。