森保ジャパンで一大勢力となりつつある〝広島軍団〟への期待が高まっている。

 日本代表は国際親善試合エルサルバドル戦(15日、豊田ス)とペルー戦(20日、パナスタ)に臨むが、脚光を浴びそうなのが広島勢だ。

 今回の活動ではGK大迫敬介(23)とMF川村拓夢(23)が選出。特に初招集の川村は新戦力として注目が集まっており、31日に行われた明治安田生命J1リーグ浦和―広島戦(埼スタ)を視察した日本代表の森保一監督は「裏に抜けるプレー、3人目で受けるプレー、前線にボールが出た時の絡みは得点シーンにも出ていた」と川村のプレーを高く評価した。

 川村も初の代表活動に向けて「攻守においてとにかくやっていきたい」と意気込んだが、心強いのが広島軍団。OBのFW浅野拓磨(ボーフム)やMF川辺駿(グラスホッパー)も合わせると、今回のメンバーに4人が選出。そして何より、森保監督も広島出身だけに〝有力派閥〟と言える。

「森保さんとはあんまり面識ないけど、川辺選手は1年目(一緒に)やっているし、そういった選手がいるのは心強い」と川村は、代表チームに適応する上で重要な存在になると考えている。

 最近の代表といえば川崎出身選手が多いが、広島軍団の躍進にも要注目だ。