巨人の岡本和真内野手(26)が31日のロッテ戦(ZOZOマリン)でマルチ本塁打を放ち7―4での勝利に貢献した。

 先制された直後の2回にメルセデスから同点10号ソロを放つと、同点の8回、澤村から11号勝ち越し2ランを放った。

 チームの連敗を4で止めた主砲は「(先発の)戸郷も頑張っていましたし、いつも助けてもらっているので、今日は助けられたと思います」と笑った。

 30日の試合前、岡本和は元同僚・澤村と旧交を温めた。今季、澤村が披露しているのが仁王立ちで腕組みをする「アロザレーナポーズ」。これは3月のWBC準決勝メキシコ戦で岡本和が左翼への大飛球をキャッチされた直後にやられたポーズだった。

 それだけに岡本和は澤村に対し「対戦したらヒットを打っても三振しても(ポーズを)やりますよ」と予告していたが、ベンチでは通常のハイタッチのみ。「言っていただけです」と封印した。本塁打の直後にやれば〝煽り〟と受け取られかねず、お互いのファンの心情を考えれば賢明な判断と言えそうだ。