全日本プロレスの世界ジュニアヘビー級王者・青柳亮生(23)が、リベンジに燃えている。

 29日の後楽園大会で土井成樹から王座を奪還し、次期挑戦者に石田凱士を指名。V1戦(6月15日、後楽園)での激突が決まった亮生は31日の会見で「土井選手の強さや奥深さというものに触れて、チャンピオンとしての姿勢を学びました。それを生かしながら今回戦いたいなと思います」と拳を握った。

 石田からは「お前がこのベルト取って調子乗ってるか知らんけど、お前が強くなったんじゃない。土井が弱くなっただけや。勘違いするなよ」と罵倒され「でも決まったからには、こいつにまた恥かかしたろうかな」と宣戦布告された。

 石田とは3月のGLEATとの対抗戦でシングルで対戦し敗北。さらに今春の「ジュニアタッグ・バトル・オブ・グローリー」でも鈴木鼓太郎と組んでいた石田に敗れ、優勝も奪われた。

 汚名返上を狙う亮生は「自分自身も悔しかったですし、ファンの皆さまにもずっと悔しい思いをさせてしまっているので、今回必ず防衛して、ファンの皆さまに安心してもらいたい」と力強く語った。各種ベルトが流出中の王道マットで、唯一奪回に成功した亮生が再び意地を見せる。