格闘技イベント「超(スーパー)RIZIN.2」(7月30日、さいたまスーパーアリーナ)について、榊原信行CEO(59)が見通しを語った。
榊原CEOは27日、都内で会見し、大会の開催を発表。スコット・コーカー代表率いる米国の格闘技団体「ベラトール」と協力してイベントを行うとして、RIZINバンタム級王者決定戦「朝倉海 vs フアン・アーチュレッタ」「朝倉未来 vs ヴガール・ケラモフ」のほか、ベラトールのフライ級王座決定戦「堀口恭司 vs 神龍誠」とベラトール・ライト級GP1回戦「AJ・マッキー vs パトリッキー・ピットブル」も発表。さらに渡辺華奈、トフィック・ムサエフも参戦するとした。
他団体と手を組んでの異例のイベントに、榊原CEOは「新しいことをやろうという中で、過去にいろんなプロモーターの諸先輩方がやっていないことをやろうとスコットと話をしました」と満足げ。
大会当日は前半をケージを使用したベラトールパート、後半をリングのRIZINパートに分けるとした上で、進行について「(ベラトールのパートは)アメリカの放送に向けてお昼くらいからスタートして、6試合で(午後)3時から3時半くらいに終わると思います。その後ケージからリングにつくり変えて、RIZINのパートを4時半とか5時には始めたい。そこから8~9試合組めたらいいと思います」とプランを語った。
また、当初は会場のさいたまスーパーアリーナをRIZINとしては初めて4万人超収容の「スタジアムモード」で使用する計画もあったが、会場での生観戦のしやすさを考慮して、これまで通りのアリーナモードで使用することになったと説明。
榊原CEOは「高いお金を払って見に来ていただく方々に『見えねーよ』という環境で見せるのは、本末転倒なんじゃないかと。だったら2万5000人というライブで見ていただく方に環境を担保して、あとは配信で見ていただく。過去だとテレビ放送では切られたり、ディレイがあったりしましたが、今は手軽に配信で見ていただく環境が整ったので」と話した。
今後も追加カードを発表する。「今日発表したのは勝負論のあるドストライクな〝ザ・格闘技!〟というようなカードなんですけど、ここから変化球もバンバン投げます。魔球を投げ続けて、みんなの期待をいい意味で裏切りたい。お祭りにしたいので、瞬発力も必要だと思います。知恵を絞ってラインアップしたいと思います」と力を込めた。真夏の祭典は派手な大会になりそうだ。












