ナイター開催の川口オートGⅡ「川口記念」は27日の4日目、準決勝戦が行われ、9Rで永井大介(46=川口)が1着に入り、優出一番乗りを決めた。
スタートで1コーナーで3番手につける持ち前の速攻劇を披露。3コーナーで2番手につけ、逃げる深谷俊太を追い、4周1コーナーで抜き、振り切った。
「(準決は)いいスタートが切れた」と好手応え。同期の若井友和も「いいなあ、スタート」と爆発力ある飛び出しをうらやむほど。エンジンも悪くないが「もう少し合わせたい。深谷君が滑らさなければ抜けなかったかも。まずはヘッド周りをやって練習に行ってみる」と、もうひと仕上げを狙う。
「ようやくスランプ脱出」と結果を残し安堵の表情を見せた。今年は2月当地GI開設71周年記念グランプリレースを制し、浜松SG全日本選抜でも優出と好調だったが、3月山陽特別GIプレミアムカップで不運にも節間2度の落車(他落)。そこから苦しんだ。
「2度はこたえるよ。エンジンもダメになった。でも、前節の浜松でクランクを替えて良くなった。今節もシリンダーを替えていいところまできた」とマシンにメドがついた。
これで2月に続く地元グレード戦連続制覇に王手をかけた。「ヤバいね。そういうことしたら。やり過ぎじゃない?」と冗談ぽく笑うが、チャンスは十分ある。












