ほんま、わからんよな…。24日、阪神は6―5でヤクルトに逆転勝利し、4連勝、今季最多の貯金13とした。
あとアウト1つ食らえば「敗北」となる試合を敵の判断ミスに乗じて、一気にひっくり返す〝ミラクル勝利〟だった。
試合は8回を終え4―5。9回の攻撃もヤクルトの守護神・田口の前に、連続三振で二死と猛虎のほうが完全に土俵を割りかけていた。
だが、ノイジーの右前への打球を途中出場のヤクルト右翼・並木が後逸。ボールが転々する間に一気に三塁まで進むと、続く大山が四球で一、三塁。5番・佐藤輝が、田口の初球を右翼線に運ぶ、逆転の走者の適時二塁打。最終回のヤクルトの反撃を5番手・岩崎が三者凡退で終わらせ、6―5と燕をうっちゃって見せた。
試合後の岡田彰布監督(65)は「なぁ…ツーアウトからやからな…。まぁ、そういうことなんやろううな。野球ってな。最後まで何が起きるか…。3アウト目まで分からんということなんやろうな」と、ほぼ〝負け〟を覚悟していたことを告白。土壇場で引き寄せた白星に「でっかい1勝やな。『大きい』よりもうちょっと『でかい』」と、頬は緩みっぱなしだった。












