15日放送のTBS系「ひるおび」では、元メジャーリーガーで野球解説者の井口資仁氏(48)が、エンゼルスの大谷翔平投手(28)の打席で打撃妨害が多い理由について解説した。

 大谷は今季、リーグ最多の5回の打撃妨害を記録している。その理由として井口氏は「大谷選手は昨年より20~30センチほどキャッチャーに近いポイントで打っている」と指摘。

 番組では、井口氏が大谷のバッティングを“実演”。通常のバッターがホームベースの真ん中あたりをヒッティングポントにしているのに対し、大谷はさらにキャッチャーに近いポイントで打っていると言い「これができるのは大谷選手のスイングスピードと高い技術があるから。大谷選手しかできない」と解説した。

 加えて「バッターは追い込まれた際、カットしてファウルにしようとする。大谷選手はカットするポイントがさらに後方になる。そのためキャッチャーは打たないと思い、前で取ろうとして打撃妨害になってしまう」という。

 続けて「前で取ることで審判にストライクを取ってもらえる」というキャッチャーの心理も解説。こうした要素が大谷の打撃妨害多発につながっているという。