J1FC東京からU―20日本代表に選出されたMF松木玖生(20)とFW熊田直紀(18)の〝怪物コンビ〟に世界から注目が集まっている。

 U―20W杯(20日開幕、アルゼンチン)へ向けて招集された2人が、9日の練習後にそろって意気込みを語った。松木が「チームとしての目標は監督が掲げていた通り世界一。個人としても、結果が多く求められる」と力を込めれば、熊田も「攻撃で自分の特長を発揮できれば」と自慢の決定力を見せる構えだ。

 2人はFC東京で同僚ということもあり、普段から公私で親交が深く息もピッタリ。お互いについて松木が「(U―20)アジアカップの時も彼が得点王でチームを助けてくれた。本大会も期待している。自分も彼を生かせるようなプレーをしていきたい」と言えば、熊田も「自分のことをしっかり見てプレーしてくれる。大きな存在」。今大会ではともにチームの中心だけに〝黄金タッグ〟に期待が集まる。

 その注目度は国内にとどまらず海外でも高まっている。王国ブラジルで著名ジャーナリストのティアゴ・ボンテンポ氏は、自身のSNSで今回のU―20日本代表に着目。その中で「松木玖生と熊田直紀のような、アジア予選ですでにハイライトとなっているこの世代のビッグタレントには注目する価値がある」と世界でも特注マークの逸材と評した。

 松木は初の国際舞台へ「世界のスカウトの方が見に来ると思うので、そういった人たちに注目されるようなプレーをしていきたい」とヤル気満々。東京から世界を震かんさせそうだ。