プリンスを〝狂脚〟が襲う? 格闘技イベント「RIZIN.42」(6日、東京・有明アリーナ)でサッカー元日本代表FW三浦知良(56=オリベイレンセ)の次男・三浦孝太(20)と対戦する〝非モテ界の星〟ことYA―MAN(26)が、まさかの技をフィニッシュに準備している。

 YA―MANは5日、都内で行われた公開計量を65.95キロでパス。65.70キロだった孝太とにらみ合い、激闘を予感させた。その孝太について「得意なところはやっぱり寝てからだと思うんですけど、テークダウン能力はないので、そもそも寝る展開はないかなって」と豪語。

 その上で「(警戒するのは)引き込みくらいですかね。そこだけ気を付けようかと思います。引き込んできても、ポジションを取らせなければ問題ないと思う」と自信をみなぎらせた。

 フィニッシュに用意している技を問われると「サッカーボールキックの練習をしてます」とまさかの告白。言わずと知れた孝太の得意技だが「決めはサッカーボールキックでいけたらいいな、みたいな。寝技に付き合わないで離してサッカーボールキックでいきたいっすね」と、掟破りの逆サッカーボールキックでのKO勝ちを予告した。

 これまで立ち技打撃格闘技イベント「RISE」を主戦場にキックボクサーとして戦っており、今回が初めての総合格闘技戦となる。YA―MANは「自分は飽き性なんで、新しいことをどんどん取り入れるのが好きなんです。その点、総合はどんどん新しいことをやらなきゃいけないし、終わりがないんで練習が楽しいんです。毎日『早く練習いかないと!』みたいな感じですね」と練習の日々を振り返る。

 その上で「総合の選手って、キャリアが長い選手多いじゃないですか。飽きないんだろうなって思うんですよ。実際、青木(真也)さんも『俺も何年もやってるけど、飽きないよ。ずっと楽しい。終わりがねえよ』って言ってましたし」と明かした。

 新たな戦いへの挑戦に「総合は、人生をかける価値があるものだと思います。仮に稼げなかったとしても。なんか、楽しいんですよ。楽しく生きることが一番価値だと思うんで」。

〝プリンス〟をぶっ飛ばし、存在感をアピールできるか。