阪神・西勇輝投手が3日の中日戦(甲子園)に先発登板するも2回8安打1四球6失点の炎上KO。チームが8―7の大逆転勝利を果たしたことで敗戦投手にこそはならなかったが、3回5失点の内容に終わった前回登板の巨人戦(4月26日、甲子園)に続く2戦連続の背信投球となった。岡田監督は試合後、背番号16のファーム再調整を示唆した。
 
 初回こそ無難に立ち上がったが、続く2回に特大の落とし穴にはまり込んだ。二死一、二塁から木下に左前2点適時打を浴び先制を許すと次打者の投手・涌井には中前適時打を献上。悪い流れを食い止められないまま、この回だけで7本の長短打を集中されると、その裏の第1打席で代打を送られた。

 西勇の防御率は5・40にまで悪化。らしくない投球が続く右腕の姿を目にした岡田監督も「あかんなあ、あんなに初球バンバン打たれるて…。初回をうまいいこと切り抜けて『きょうは大丈夫かな』と思った矢先の2回やったからな」と表情を曇らせる。抹消も含めた再調整も考える余地があるか? と問われると「そらあるある。今すぐ決めることじゃないけど、ちょっと考えていかなアカン」と語った。