スペイン1部バルセロナが来シーズンに〝世界ツアー〟を検討していると同国紙「スポルト」が報じた。
審判買収疑惑の〝ネグレイラ事件〟で揺れるバルセロナは、元会長や法人としてのバルセロナがスペイン検察当局に起訴されており、その動向が注目されている中、欧州サッカー連盟(UEFA)も調査開始を発表。有罪となれば、来季の欧州チャンピオンズリーグ(CL)など欧州大会の出場権が剥奪となる。
そんな中、同紙によると「(バルセロナは)欧州から離れて試合を実施できるかの調査を行っている」とし「制裁を受けた場合、選択肢の一つとして親善試合を行うこと、もう一つはゲストとして大会に参加し、かなりの金額を受け取れるようにすることを検討。情報によると、すべての目がアジアの大会に注がれている」という。
最大120億円超にもなる賞金や放映権料を得られるCLから除外された場合、バルセロナは親善試合をし、損失補てんするプラン。世界屈指の超人気クラブだけにJクラブやアジアクラブを招待または遠征し、収入を得ようというわけだ。CLの日程(決勝まで13試合)を有効活用し1試合で200万ユーロ(約3億円)の利益を得られれば、年間39億円の収入を確保できる。
UEFAによる制裁の可否は6月中に決定する見込み。バルセロナはクラブ存続のため、有事に備えているようだ。








