2030年冬季五輪開催を目指す北海道・札幌市の秋元克広市長(67)が17日、日本オリンピック委員会(JOC、東京・新宿区)を訪問。JOCの山下泰裕会長(65)と面会したが、報道陣の取材には応じず「今日はごあいさつだけでしたので」と語った。
9日に投開票が行われた札幌市長選で秋元氏は3選を果たしたが、札幌市の住民からは招致を反対する声が上がっている。昨年12月には東京五輪・パラリンピック組織委員会の汚職問題を巡り、一連の機運醸成活動を休止。直近では国際オリンピック委員会(IOC)が日本側に「札幌開催は困難」と伝えたと一部で報じられているが、秋元氏は明言を避けていた。
一方の山下会長は「(秋元市長は)再選の報告のあいさつで来ると言われていた。(招致に関する)細かい話の内容をここで話すワケにはいかない。いろんな雑談はしたが、全部含めて20分足らずだったと思う」と説明。今後の面会日程については詳細を伏せたが「大事な話があるのであれば、時間を決めてじっくり話し合う。札幌市としても五輪委員会と連携をとっていきたいというところで、忙しいあいさつ回りの中でうち(JOC)にも時間を割いて来られたという認識です」と話した。












