覚悟は決まった――。スピードスケート女子の高木美帆(28)が17日、都内で会見で行い、ヘアケアブランド「TOKIOインカラミ」と所属契約を締結し、次なる一歩を踏み出した。
昨季からナショナルチーム(NT)を離れ、オランダ出身のヨハン・デビットコーチと二人三脚で活動。新たな環境に身を置く中で、2026年ミラノ・コルティナダンペッツォ五輪への思いが高まった。「私がやりたいスケートを考えた時に、高いレベルで戦うことを求めていると改めて気がついた」。自問自答を繰り返し、導き出した答えは「1500メートルで(金メダルを)取りにいく」ことだった。
22年北京五輪では1000メートルの金メダルを含む4個のメダルを獲得した一方で、大本命の1500メートルでは銀メダルだった。今後はリベンジを目指す上で「team GOLD」(チーム ゴールド)を結成し、五輪2大会連続メダリストで女子の佐藤綾乃(26=ANA)、北京五輪男子500メートル8位入賞の村上右磨(30=高堂建設)とともに練習を重ねる方針。「不安もあるけど、同じくらいどうなっていくのか楽しみやワクワクの部分も多い」と声をはずませた。
自身4度目の五輪へ、日本のエースはいばらの道に飛び込んだ。












