カーリング混合ダブルス世界選手権(22日開幕、韓国・江陵)に出場する日本代表の松村千秋(30=中部電力)、谷田康真(28=北海道クボタ)組が〝自分たち超え〟を誓った。
昨年の世界選手権は1次リーグで連敗スタートを喫するも、そこから破竹の6連勝。しかし、最終戦でスウェーデンに敗れてプレーオフ進出を逃した。14日にオンラインで取材に応じた谷田は「昨年は(1次リーグ)6勝3敗で(プレーオフに)上がれなかった。1勝が大事になってくる。(世界)ランキングや前評判を気にせず、どのチームにも一戦一戦集中してやっていきたい」と力強く語った。
今季はさらなる進化を目指し、海外ツアーに参戦するなど、多くの実戦を積んできた。松村が「コミュニケーションは格段に良くなっている」と言えば、谷田も「今まで知らなかった戦術やアイスの変化などを経験して、それを自分たちのプレーに落とし込めるようになった」と手応えを実感している。
2度目の優勝を果たした日本選手権(2月)後は、崩れていたフォームを修正。さらに谷田によると「国内で準備する上でなるべく強いチームと(試合を)したい」との狙いから、小穴桃里(27)青木豪(23)組に声をかけ、練習試合等も行っているという。
昨年の悔しさを胸に、この1年間は準備を重ねてきた。松村は「まず2年連続で世界選手権を経験できるのがプラス。(3年後のミラノ・コルティナダンペッツォ五輪の)ポイントがかかる前のシーズンにこういった経験ができるので、ダブルスに打ち込んできたこと、やってきたことを1つずつ出していくのが大事」ときっぱり。プレーオフ進出へ、世界のライバルたちに真っ向勝負を挑む。












