サッカーの元サウジアラビア代表監督で、フランス女子監督に就任したエルベ・ルナール氏が、早くも女子選手たちの心をつかんだようだ。
カタールW杯ではサウジアラビアを率い、1次リーグでアルゼンチンを破るなど快進撃を見せた名将・ルナール氏。現在は、一部の選手と不和が生じ解任されたディアクル氏の後任として、フランス女子代表監督に就任。オーストラリアとニュージランドが共催する今夏の女子W杯に向け、チームの立て直しに着手している。
まったく異なる挑戦となるが、ルナール監督の評価は女子選手から高いようだ。フランスメディア「RMCスポーツ」によると、DFサキナ・カルチャウイ(パリ・サンジェルマン)は同メディア「レキップ」のコラムでルナール監督を絶賛。
7日の就任初戦となるコロンビア戦で5―2の勝利を収めた後、「彼は、特に人間的な面で、自分が知っていることをチームに持ってきた。彼のオープンマインドは信じられないほどで、世界中を旅し、まったく異なる経験をしてきたという事実が、グループに別の文化をもたらしている」と記述。「私たちは何でも話すことができるし、彼は私たちの話にとても気を配り、会話を受け入れてくれる。新鮮さをもたらしてくれるのです。彼はとても公平で、前向きで野心的な言動をしているように見える。同じ目標に向かって手を取り合うことが、このグループには必要」と語り、非常にうまくいっている様子をうかがわせた。
コロンビア戦でも「彼はとても力強いスピーチをし、私やすべての女の子に大きな感動を与えました。彼が話すと、私たちの国に対する大きな誠意と愛情を感じることができるのです。彼の初戦のために、我々は勝たなければならなかった」と、選手たちを見事に鼓舞したという。
白シャツがトレードマークで情熱的な指導で知られるルナール氏。女子の世界でも結果を残せるか、注目だ。









