スペイン1部バルセロナのポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキ(34)が大舞台での勝負弱さを指摘された。

 ドイツ1部バイエルン・ミュンヘンから鳴り物入りで加入した点取り屋は、ここまでリーグ戦23試合で17ゴールをマークし、得点ランキングトップに立っている。しかしスペイン紙「アス」は「大事な日に期待されたクオリティーをクラブに与えていないのは紛れもない事実である」と低評価を与えた。

 というのもリーグ戦、カップ戦を通じて永遠のライバルであるレアル・マドリードから得点を奪っていない。直近では5日のスペイン国王杯準決勝第2戦も無得点。フランス代表FWカリム・ベンゼマにハットトリックを決められ、役者が違うところを見せつけられた。チームは2戦合計1―4で決勝進出を逃した。

 欧州チャンピオンズリーグ(CL)でも期待された得点力を発揮できず。1次リーグ最大の強敵であった古巣Bミュンヘン戦では2戦とも無得点で終わるなど決勝トーナメント進出を逃す一因となった。その後、欧州リーグ(EL)プレーオフに回ったが、マンチェスター・ユナイテッドとの2戦でもノーゴール。こちらも敗退となった。

 昨夏の加入時に4年契約を結んだが、このような状況に同紙は「将来への疑念を生んでいる」と放出の可能性に言及。さらに「代理人のピニ・ザハビと親密な関係にある(会長の)ジョアン・ラポルタは、レバンドフスキをどうするか、特にメッシを狙うならどうするかを決めなければならないだろう」との見解を示した。残りシーズン、周囲を納得させる結果を残せるか。