カタールW杯が終了し、日本の森保一監督とMF堂安律(フライブルク)が大会の評価爆上げ15人衆に選出された。

 米「ESPN」スペイン語版は「クオリティーとアイデア、そして代表チームの貢献度で目を見張るものがあった選手や監督を振り返る時が来た。その結果、彼らは有名クラブでのより良い機会や、契約を延長する際、間違いなくボーナスを増やすことになった」と、全参加国から評価が大幅にアップした選手12人、監督3人をピックアップ。日本から森保監督と堂安が選ばれた。

 森保監督については「その戦術によって1次リーグでスペインとドイツを破り、クロアチアにPK戦で敗れたラウンド16への進出を果たし、最大のサプライズの一つを提供した。世界の強豪を相手に活躍した森保は、間違いなく日本人との契約を延長できるだろう」と、引き続き日本代表監督に就任できると太鼓判を押した。

 また堂安については「ドイツ戦とスペイン戦で2つの重要なゴールを決め、アジアチームの勝利を締めくくり、W杯の大きなサプライズの一つを引き起こした。スペイン戦での勝利が予選突破につながり、堂安はその立役者。現在、ドイツのフライブルクでストライカーとしてプレーしているが、24歳という若さでより重要なチームへの飛躍が可能であることは間違いなく、世界の注目を浴びた」とビッグクラブ移籍が可能と絶賛した。

 2人の他にも監督でモロッコのワリド・レグラギ監督やサウジアラビアのエルベ・ルナール監督、選手ではクロアチア代表GKドミニク・リバコビッチ(ディナモ・ザグレブ)、フランス代表MFアントワヌ・グリーズマン(アトレチコ・マドリード)、アルゼンチン代表MFエンソ・フェルナンデス(ベンフィカ)らが選ばれている。

 同様に、スペイン代表FWフェラン・トーレス(バルセロナ)ら評価を大幅に下げた選手も選出されているが、日本選手は誰も選ばれていない。