トルコ1部ベシクタシュが日本代表FW浅野拓磨(28=ボーフム)の獲得に乗り出していると、トルコメディア「sporx」が報じた。

 浅野はカタールW杯1次リーグ初戦(11月23日)で2―1と勝利したドイツ戦で決勝ゴールをマークした快速ストライカー。同メディアによると、ベシクタシュは右サイドの元アルジェリア代表MFラシド・ゲザルが負傷で離脱。そこでシェノル・ギュネシュ監督が補強を要望し、W杯で活躍した浅野の獲得に動いているという。

 すでにベシクタシュは浅野が所属するドイツ1部ボーフムに移籍金200万ユーロ(約2億7000万円)を提示。すると同クラブからは移籍金400万ユーロ(約5億4000万円)の要求があった。同メディアは「浅野のために激しい交渉が始まった。両者の交渉は継続しており、ベシクタシュはW杯の終わりに浅野と交渉のテーブルにつく」と報じた。

 その一方、同メディアは「日本と英国のチームも関心を持っている」とし「ボーフムは選手の売却に前向きでベシクタシュのほかにも、浅野の獲得を望むクラブと連絡を取り合っている」と伝えており、争奪戦となっているようだ。

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