モデル、タレント、女優として活躍中の足立梨花(30)が4日、バンテリンドームで行われた中日―ヤクルトの始球式を務めた。

 背番号「1」のドラゴンズのユニホームを着て黒のスカート姿でマウンドへ登場。ノーワインドアップからの投球は球速50キロを計測し、ワンバウンドで木下のミットに収まると「ノーバンを目標にやっていたけど、あとちょっとだったんで悔しいです」と苦笑した。

 それでも中日の本拠地開幕戦とあって、スタンドに駆けつけたファンから大歓声を受けて「投げる前に『頑張れー』という声が聞こえて、それがやっぱりちゃんとマウンドにも届くんだなというのが感じられた。こんなに声援って心強いものなんだなと生で感じられてすごい良かったです」と感謝の言葉を口にした。

 足立は長崎県生まれながら三重県菰野町育ち。注目選手を聞かれると、菰野高出身の岡林勇希の名前を挙げながら「私、その隣の菰野中学校に通っていたので、すごく親近感がある。地元からこうやってプロになられて活躍している選手がいるのはすごくうれしい。年下なんですけど、注目して応援していきたい」とエールを送った。

 中日選手に向けては「ノーバンの目標はかなわなかったけど、その分、中日ドラゴンズのファンの皆さんは声援をたくさん送っていただいて、今年は優勝してほしいなと思っています。頑張ってください」と期待を寄せた。