日本代表は28日、国際親善試合コロンビア戦(ヨドコウ)に1―2で逆転負け。新生森保ジャパンの初勝利はお預けとなった。

 1―1で引き分けた24日のウルグアイ戦(国立)に続いてMF三笘薫(ブライトン)が先発。するといきなり大仕事だ。前半3分、右サイドからのMF守田英正(スポルティング)のクロスに頭で合わせて先制ゴールを決めた。試合を控えて「きれいにサッカーをできないところが増えると思う。より強度が上がる試合になる」と語っていたが、南米の〝クセ者〟相手にしっかり結果で応えてみせた。

 しかし前半33分、同点に追いつかれてしまう。キャプテンマークを巻いたDF板倉滉(ボルシアMG)が空中戦で競り勝ったボールがDFデイベル・マチャド(RCランス)に渡ってしまい、左サイドからクロスを上げられ、FWジョン・デュラン(アストンビラ)に同点弾を決められてしまった。

 後半に入ると、MF堂安律(フライブルク)、MF久保建英(レアル・ソシエダード)らを投入するが、同16分にFWラファエル・サントス・ボレ(Eフランクフルト)に豪快なオーバーヘッドをぶち込まれて逆転を許した。このまま試合は動かず、黒星を喫した。

 森保一監督は「先制できたが、試合をものにできず残念」。今後に向けて「まずは勝利。コントロールして試合を進められるようにチームつくりをしていきたい」と先を見据えた。