フランス1部パリ・サンジェルマンが、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(35)への態度を変え始めている。今季限りで契約を満了するメッシに対して何としても残留を勝ち取ろうとしていたが、フランス紙「レキップ」によると、1年の契約延長オプション行使をためらっているというのだ。

 さらにPSGの一部サポーターは、メッシへの〝ノー〟を突きつけた。欧州チャンピオンズリーグ(CL)は16強で敗退したこともあって、19日(日本時間20日)のホーム・レンヌ戦、試合前の選手紹介アナウンスでメッシの名前が出たときには、ブーイングが飛んだ。昨年のCL16強敗退直後と同じ光景だった。ブーイングにどのような感情を抱いたか不明ながら、メッシは、0―2で敗れた後、サポーターへあいさつに行かず、この行為がSNSで批判を浴びる事態となった。

 メッシの今後を巡っては、米MLSのインテル・マイアミ行きやサウジアラビアからの巨額オファー、古巣のスペイン1部バルセロナ復帰が報じられている。PSGとの契約延長の可能性は、このまま消えてしまうのだろうか。