【米フロリダ州マイアミ19日(日本時間20日)発】侍ジャパンの村上宗隆内野手(23)が20日(同21日)の準決勝・メキシコ戦(ローンデポ・パーク)に備え、同球場で行われた前日練習で汗を流した。初めて訪れたMLBの球場の印象について「夢見た場所でもあったし、凄く感動した」と述べ、目を輝かせた。

 準決勝と決勝の舞台となるローンデポ・パークについては「天然芝かなと思ったが、人工芝。(人工土の)アンツーカーもそんなに広くなくて、凄い守りやすいなという印象があった。(土も)日本の球場よりもちょっと硬めで守りやすい」と率直な感想を口にした。

 準決勝で対戦するメキシコに関しては「打線も凄い強いし、100マイル(約161キロ)近く投げるピッチャーがたくさんいる、凄い強いなという印象」と語って警戒心を強めた。

 相手先発は左腕サンドバル(エンゼルス)。日本が誇る令和の三冠王は「真っ直ぐとスライダー、チェンジアップ、凄いキレのある球を投げていた。大谷さんのチームメートなので、いろんな人から情報を得ながら、どうしていいのかというのを考えながらやりたい」と意気込む。

「負けたら終わりなので一日でも多く、このメンバーと野球ができるように。最後は優勝して皆で笑って終われるように頑張りたいなと思う」とも語ると、メキシコ戦に向けて気合を入れ直していた。