巨人・原辰徳監督(64)が17日、坂本勇人内野手(34)を下位打線に降格させる可能性を示唆した。
チームは1週間の関西&九州遠征を終え、残るオープン戦は本拠地・東京ドームでの7試合。開幕ローテは19日にも投手陣に伝達される見込みで、一軍メンバーの絞り込みも最終段階に入る。気になる開幕オーダーについて指揮官は「(直前まで)試行錯誤していいと思う」と慎重な構え。その中でも、実戦13試合連続安打をマークし、オープン戦9試合で打率3割8分5厘のオコエは「1番・左翼」での起用が濃厚だ。原監督も「今のところ抜けているような気がします。ランナーに出るとまた強さは増すしね」と高く評価する。
その一方で奮起が求められるのが坂本だ。オープン戦ではいずれも5番以降で起用され、打率1割(20打数2安打)に低迷。指揮官自ら助言する機会も増えたが、現状では結果が伴わず「(チームで打っていないのは)勇人ぐらいだよな。上向いてこないとね」とピシャリ。このままであれば「8番とか7番とか」と構想を巡らせ「だったらもう守備優先のほうがいいかなというのもある」と他の遊撃手の抜てきまでにおわせた。
故障で開幕戦に不在だった昨季を除けば、坂本は2021年まで13年連続で1~3番の上位打線を形成。下位降格となれば、高卒2年目に「8番・二塁」で出場した08年以来となるが…。背番号6が正念場を迎えている。












