WBC1次ラウンドで敗退したチェコ代表ナインが14日に東京ドームを訪れたことを米スポーツ専門局ESPN(電子版)が速報した。大谷翔平投手(28=エンゼルス)に代表全員のサイン入りユニホームをプレゼントし、お返しにサイン入りバットやボールを贈られた。

 同電子版は11日に先発して3回に空振り三振を奪った右腕サトリアをクローズアップ。自身のサイトにツーショット写真とともに「唯一無二」と投稿したことを紹介し、「チェコの電気技師は大谷翔平を三振にし、エンゼルスのスター(大谷)は彼にユニホームをお願いした」と報じた。

「チェコ代表の多くがそうであるように、サトリアにも(野球以外の)仕事がある。そんな普段、電力会社の技師でありパートタイムでしか野球をやらない選手が絶対的な日本と対戦するなんて差がありすぎると思うだろう。しかし、サトリアは3回を投げ3失点ながら4奪三振という立派な登板を見せた。三振した選手の一人が大谷だった」

 同電子版は「サトリアはこの話を一生語り続けることができるだろう」と締めくくった。