巨人・岡田悠希外野手(23)が14日、ソフトバンクとのオープン戦(熊本)に「9番・右翼」で出場。1点リードの5回、鷹のローテ投手・石川の直球をフルスイングし、打球は右翼場外に消えた。

 さらに2安打を加え3安打をマークした岡田に、原辰徳監督(64)は「いいと思います。ああいう人たちが上がってきてくれるとね、チーム力というところはいい方向にいくはずですね」と喜んだ。

 新人だった昨季は一軍で33試合に出場も、本塁打はゼロだった。大久保打撃チーフコーチも「岡田は去年の秋とは明らかに違っていて。別人なんですよ。何が別人かというとインパクトが強くなった。もう見事ですよ。レギュラー争いに入ってくるんじゃないですか」と目を細めた。

 岡田は「まだまだ体が細くて、プロ野球の中では力がないので。このオフは体重を増やしつつ、体重とバッティングの向上をテーマにやってきたので、その成果が出たと思います」と拳を握った。

 オフにウエートトレと1日6食の食トレで、8キロ増の88キロまで増量。それでも2年目の若武者は謙虚に「バッティング練習していても(周りが)すごいなと思って見ているので、まだまだです」とさらなるパワーアップを誓った。