J1C大阪の元日本代表MF香川真司(33)が復帰後初ゴールを決め、ライバルクラブの間で警戒感が高まっている。
香川は12日に行われた鳥栖戦(ヨドコウ)で今季のリーグ戦初先発を果たすと、前半38分に右サイドのFW加藤陸次樹からのクロスにスライディングしながら左足でボレー。見事にネットを揺らして先制ゴールを奪い、C大阪は2―1と今季リーグ戦初勝利を飾った。
香川にとってJリーグでのゴールは、2010年5月15日の神戸戦以来4684日ぶり。これまでリーグ戦では途中出場が続いていたが、初スタメンでチームの救世主となる活躍を見せた。
近年はたび重なるケガに悩まされてパフォーマンスの低下も指摘されていたが、Jリーグに復帰してついに生まれた待望の一発。試合を中継した「DAZN」で解説を務めた元日本代表の加地亮氏は「我慢しながらコースを狙った非常に技術のあるボレーシュートだった」と香川自慢のテクニックを絶賛した。
日本代表の10番を背負った男がいよいよ完全復活モードとなれば、他クラブにとっては脅威となることは間違いない。
4日に対戦した浦和の元日本代表GK西川周作は「やはり存在感があるし、怖いチームになってくると思う」と警戒感を強めており、盟友でFC東京の日本代表DF長友佑都も「マッチアップすることがあれば香川真司を止められるように日々鍛えたい」と闘志を燃やしている。Jに帰ってきたスターが〝包囲網〟を乗り越えてゴール量産なるか。










