C大阪はホームで鳥栖を2―1で下し、今季リーグ戦初勝利。12年半ぶりに復帰した元日本代表MF香川真司(33)の移籍後初ゴールが決勝点となった。
香川は8日のルヴァンカップFC東京戦に続いて先発出場すると、前半38分に右サイドのFW加藤陸次樹からのクロスにスライディングしながら左足でボレー。見事にネットを揺らして先制ゴールを奪った。これが決勝点となり、C大阪は今季のリーグ戦初勝利を飾った。
香川にとってJリーグでのゴールは、2010年5月15日の神戸戦以来4684日ぶり。かつて日本代表で10番を背負ったスターにとって記念すべき一発となった。
香川の技ありボレーに、試合を中継した「DAZN」で解説を務めた2006年ドイツW杯出場経験もある元日本代表の加地亮氏(43)も絶賛。「我慢しながらコースを狙った非常に技術のあるボレーシュートだった。インフロントぎみで打ったと思うが、インサイドだとふかしてしまうのでより叩きつける意識が出ていた」と香川の技術の高さが凝縮されたボレーシュートと高く評価した。
C大阪は試合前まで17位で最下位に転落する可能性もあったが、チームの窮地を救う救世主に。香川の一撃を機に逆襲へ期待が高まる。











