イングランド・プレミアリーグのブライトンに所属する日本代表MF三笘薫(25)の活躍を受けて、韓国メディアの間でまたもや同国代表FW孫興民(ソン・フンミン=トットナム)と比較する論調が出てきている。

 三笘は4日のウェストハム戦でスタメン出場すると、PK獲得やリーグ戦6ゴール目をマークするなど大活躍。4―0の大勝に貢献した。

 現地メディアでは賛辞の嵐が吹き荒れる中、韓国でも注目度が高まっている。

 同国放送局「SPOTV」は「今季プレミアリーグに入った三笘の存在感は日が経つにつれて増している。特にカタールW杯をキッカケにして、長所であるドリブルのほかにも粘り強い献身的な姿も加わった」と高く評価した。

ソンフンミンのシュートがバー直撃(ロイター)
ソンフンミンのシュートがバー直撃(ロイター)

 一方で、同国代表のエースである孫との比較論も熱を帯びている。これまでも孫の実績などから優位性を強調する報道が出ていたが、同局は「三笘は良いストライカーだが、そこには日本人の願望が込められている。三笘がプレミアの上位チームに移籍を成し遂げてエースになることへの希望が入り混じっている」と日本のファンやサポーターによる〝過大評価〟を指摘。その上で「すぐに孫興民を越すのは容易ではない」と持論を展開。三笘が活躍しても、まだまだ孫よりは〝格下〟であると主張した。

 韓国でも宿敵である日本の新エースに関心が高まっている証と言えそうだ。