侍ジャパンの吉田正尚外野手(29=レッドソックス)が7日、オリックスとの強化試合に「4番・左翼」で先発。3安打4打点の大暴れでチームの大勝に貢献した。
初回一死一、二塁の好機で迎えた第1打席。相手先発・東の2球目変化球をうまく捉えると、打球は鋭い当たりで右前へ。二走を生還させる先制打でチームに勢いをもたらした。
2回二死満塁の第2打席では、フルカウントから高め直球を左中間にはじき返し、走者一掃の適時三塁打。4回の第3打席でも右前打を放つなど、大谷、ヌートバーとともに「メジャー組」の一人として力の違いを見せつけた。
「徐々に(状態は)上がってきていると思うので。どんどん行こうと思っています」(吉田)
今月3日に米国から帰国。まだ時差ボケが残るため、体調は万全ではない。それでも2試合連続安打に加え、出場2試合で計5打点。目前に迫るWBC本戦に向け、結果を残しながら状態を上げる辺りは、さすがの一言に尽きる。
「しっかり(状態を)本戦に合わせてやってきたつもりなので。あとは(WBC)優勝というところが大きな目標。精いっぱい戦っていきたい」(吉田)
悲願の世界一を狙う侍ジャパン。本戦を前にしての吉田の好調ぶりは、チームに勢いをもたらすことになりそうだ。












