自民党の茂木敏充幹事長(67)は27日、党本部で開いた会見で、初当選から一度も国会に姿を見せず懲罰処分を受け入れたNHK党のガーシー(東谷義和)参院議員について言及した。

 この日、ガーシーは次回の参院本会議で登院して「議場での陳謝」に応じることを表明した。応じなかった場合は、再び懲罰委員会に付託され、除名処分の検討に入る見込みだったが、滞在先の海外から帰国して参院本会議で陳謝を行えば、国会議員の身分を失う除名は回避できる見通しだ。

 陳謝の場は来月8日の参院本会議が有力視されている。茂木氏はガーシーの〝国会軽視〟問題について「懲戒処分を重く受け止め、一日も早く帰国してですね、院の決定に従い、陳謝を行った上で、国会審議に継続して参画することで国民の負託に応えてもらいたい」と注文を付けた。