インドネシアのジャカルタで開催された「2023UCIトラックネーションズカップ第1戦」の男子エリミネーションで優勝した橋本英也(29=チームブリヂストンサイクリング/JPCU岐阜)が27日、帰国した。

 国際大会で圧倒的な勝利をつかんだ橋本は「ネーションズカップでも戦える状態でしたね」と振り返る。優勝ゴールはぶっちぎりの状態で、まさかの右手ピースを目元に当てる茶目っ気たっぷりのゴールシーンを世界に届けた。

 感動と笑顔を伝える橋本だが、大きな夢があるという。「絶対にエリミ競輪は盛り上がる!」。基本的なルールは1周ごとに最後尾にいた選手が脱落するのがエリミネーション。その1、2、3着を3連単で当てる車券が発売できれば…と願うのだ。

「自分が本命だったとしても、結構、本命の選手が途中で漏れることもあるんです」

 ガチガチの低配当になるわけでもなく、車券という意味でも面白みは確保できる。何よりレースの面白さもある。パリ五輪への道とともに、新車券導入への道も切り開く。