韓国1部(Kリーグ1部)蔚山の洪明甫監督(ホン・ミョンボ=54)が20日、同全北への移籍を巡るMF天野純(31)批判について改めて言及した。
天野は昨季、J1横浜Mからのレンタルで蔚山でプレーし、17年ぶりとなるリーグ制覇に貢献。期間終了後、今度は全北へレンタル移籍した。最大のライバルクラブへ移籍したとあって洪監督には、裏切りと映ったようで「うそをついて全北に行った」「今まで会った日本人選手の中で最悪だ」など猛批判を展開した。
一方の天野は「蔚山のほうに契約の意志がなかった。蔚山と昨年夏から契約に関する話をしたが、シーズンが終わってからも日本に帰っても、しばらく蔚山から正式はオファーがなかった」と説明していた。
すると先月にKリーグ開幕戦(25日)でライバル同士が対戦することが発表された。〝天野ダービー〟として注目される中、この日は韓国・ソウル市内で各チームの監督らが集まる開幕前イベントが行われた。韓国メディア「Xportsニュース」などによると、洪監督は天野について聞かれ「我々の立場でこれ以上話すことはない。ただ、昨年の天野の誤った行動を指摘しただけだ」と語った。
過激な天野批判に韓国国内でも指揮官へ非難の声が上がったが、自身に正当性があるとの立場を崩さなかった。天野はピッチ上で意地を見せることができるか。











