【人気モデル・岡田紗佳のもう一度見たい麻雀Mリーグ】2月10日1回戦 南1局0本場=丸山奏子(赤)、松本吉弘(渋)、松ヶ瀬隆弥(風)、茅森早香(セ)
KADOKAWAサクラナイツの岡田紗佳です。丸山選手が今季初トップを取りました。終始攻撃的な姿勢が目立ったのですが、その中にもバランスを取った冷静な選択で結果に結びつけました。
そんなに差がないトップ目で迎えた親番南1局0本場の7巡目、安全牌っぽい西を持ってきます。ここで選んだのは萬子赤578からの8萬切りでした。
9萬は1枚しか捨てられていないし、6萬は既に1枚切られているので、待ちの悪いカン6萬に固定してしまうことに抵抗を感じる方もたくさんいると思います。しかしこの時点で丸山選手の手牌に他3者の安全牌が1牌もないんですね。4人中誰かが最初にテンパイしている巡目の平均が7巡目くらいといわれていますから、今すぐにリーチに来てもおかしくありません。トップ目ということもあり、安全そうな牌が1枚もないというのはあまりにも心もとないです。
8萬切りというのは、ありそうな9萬の受けこそなくなりますが、9萬が来たとしてもこの手は大体リーチのみの価値のない手になってしまいます。8萬を切っておけば赤5萬を必ず使える上に、うまくいけば567の三色も見えます。高打点を見つつ、守備も考えて安全牌を持つ。バランスを取った、意思のこもった一打です。
この後、松ヶ瀬選手が發をアンカンした直後、絶好のカン6萬を引いてリーチ。新ドラの4筒をツモって跳満のアガリとなり、大きく加点しました。
東4局でも同様に打点と守備のバランスを取って進行しました。チャンタとかも見える中、1巡目に1筒を切って萬子のホンイツ一直線です。私のイメージだとMリーガーで一番というほど丸山選手がホンイツ好きというのはあるのですが、役牌を重ねれば満貫になるということと字牌を持つことの守備力を重視したのです。この局も白を重ねてポン。白ホンイツドラ赤の満貫のアガリとなりました。
打点と守備の両方を見た丸山選手なりのバランスがはっきりと見えた2局でした。

















