川口オートのGI「開設71周年記念グランプリレース」は9日、予選の2日目を行った。

 その4Rでは丹村飛竜(38=山陽)が快勝した。スタート後5番手につけ着実に前線を突破。5周回で泉田修佑を抜き先頭に立ち、連勝ゴールを決めた。

「グリップ感がなかった。それに少し乗りづらい」と満足していないが、レース足は上々だ。「(1月の)伊勢崎GIは良くなく、その後の伊勢崎普通開催でクランクとロッドを替えた。それから良くなっている。(2日目も)追い込めているしエンジンはいい」。パーツを替えた前々節からこの日までの10走中8勝を手にしており、整備奏功を証明している。

 マシンは寒い時期にいい動きを見せる。昨年2月は浜松GI「第63回スピード王決定戦」で優勝した。「季節的にもいいのはあるけど、その時と同じくらい良くなってきている」と今回も手応えは十分だ。この大会も2017年の第65回でGI初Vを達成している。得意な季節を生かし、2回目の制覇へ3日目も突っ走る。