【人気モデル・岡田紗佳のもう一度見たい麻雀Mリーグ】2月2日1回戦 東2局0本場=二階堂亜樹(風)、瑞原明奈(U)、近藤誠一(セ)、瀬戸熊直樹(雷)
KADOKAWAサクラナイツの岡田紗佳です。自身の著書のタイトルにもなっているように「大きく打ち、大きく勝つ」ことで有名な近藤選手が、驚きの仕掛けを見せました。
發と6索8索がトイツで、あとはバラバラの配牌をもらった近藤選手は1巡目、いきなり8索をポンします。普段あまり鳴かない打ち手であり、珍しい仕掛けです。ここから遠めのホンイツを見て仕掛けるMリーガーも少なくないと思うのですが、近藤選手は全く違いました。役満の緑一色を見ていたのです。
確かに、8索をポンした後、發と6索がトイツで3索1枚が手の内にあります。どちらかが鳴けてさらに2索・3索・4索どれかを2枚先に持ってこれたら、かなり緑一色が現実的に見えてきます。それをあの配牌の状態で役満を本線にしているとはさすが、近藤選手ですね。
仮に緑一色にならない手だったならば、近藤選手は8索をポンしていなかったと思います。それを証明したのが南2局。供託が3本あり、2本場のため3600点落ちている状況です。中とオタ風の北がトイツで、索子223477と動きやすい上にホンイツもクッキリ見える中、3巡目に中が切られましたが、動きませんでした。この手を鳴かない人が、8索をポンしたということは緑一色を狙っていたからとしか説明できません。
結果的に東2局は瀬戸熊選手のリーチが入ったあと、うまく回って發ホンイツドラ1の満貫のアガリとなりました。ちょっと無理がある進行にはなりますが、場合によっては3索と6索のシャンポンで緑一色のテンパイまで行っていました。南2局も2枚目の北でポンテンを取ってホンイツ2000点は2600点+供託3本の加点をし、昨年11月29日以来のトップをつかみ取りました。
誰もが鳴かなそうな場面ではほとんどの人が見えていない高みを見て鳴き、誰もが鳴きそうな場面では鳴かない。この2つのホンイツはあまりにも印象的でした。
















