ドイツ1部フライブルクの日本代表MF堂安律(24)が、イングランド・プレミアリーグの強豪リバプール行きを〝推薦〟された。

 同クラブの地元メディア「リバプール・コム」は「ユルゲン・クロップ監督の問題を解決するために、彼と契約すべき」と堂安について報じた。理由は、右ウイングを担うエジプト代表FWモハメド・サラーの負担を軽減させるため。同メディアは、今のサラーは休みなく多くの時間をプレーしており、過剰な試合出場が体に負担をかけているとすれば、選手生命を縮める恐れがあると指摘した。

 そこで候補としたのが堂安だった。カタールW杯では、1次リーグ・スペイン戦の強烈なインパクトを残したゴールなど2得点をマーク。欧州での評価を上げた。同メディアはW杯だけでなく、今季加入したフライブルクでも主力を担っていることも踏まえ「戦術的に見ても非常に知的な選手で、クロップのように攻撃陣に前線からの守備を求めるシステムにはうってつけの選手だろう」と評価し、データ的な裏付けも紹介した。

 さらに「攻撃面でサラーをカバーできるだけでなく、リバプールの陣地を守るために、堂安はエジプト人のために試合終了間際に投入される可能性もある」とも言及した。最後にドイツ1部リーグの公式サイトで堂安が〝日本のリオネル・メッシ〟と評されたことにも触れ「これは良い兆候としか言いようがない」。果たしてリバプールは、実際に動くことはあるのだろうか。