日本代表の森保一監督(54)が、新コーチとどんな関係性を築くのか注目されている。
森保監督は、カタールW杯1次リーグでドイツ、スペインといった強豪を撃破して1次リーグを突破する手腕などを評価されて続投が決定したが、スタッフの顔ぶれが変わった。ヘッド格として森保ジャパンを支えた横内昭展コーチ(55)が、J2磐田監督に就任。新たに元日本代表MF名波浩コーチ(50)、同FW前田遼一コーチ(41)が入閣した。
森保監督と横内氏は、現役時代のマツダ(現J1広島)からチームメート。森保監督が広島で指揮をしていた時も、コーチとして支えた。2人の恩師である今西和男氏(82)は、かつて森保ジャパンでの2人の関係について「横内と森保は現役時代は左サイドでコンビを組んでいて、呼吸はピッタリだった。指導者になっても、非常に息が合っている。20歳前からその関係が続いている、こういう組み合わせはなかなかないでしょう。考え方も共通したものを持っているし、いい組み合わせだと思う」と語っていた。
まれな存在といってもいい〝熟練コンビ〟は、解散しただけに、すぐに新コーチ陣と、あうんの呼吸が生まれるとは考えにくい。ある元日本代表は「森保監督は、新たなコーチと、どのようにコミュニケーションを取ってチームを強くしていくのか注目している。横内さんと同じようには、いかないでしょうから」と指摘した。
名波、前田両コーチ就任は指揮官の意向をふまえたもので、森保監督は明確な役割を考えている。特にヘッド格となる名波コーチとは、新たな名コンビといくのだろうか。











