イングランド・プレミアリーグのブライトンに所属する日本代表MF三笘薫(25)が14日(日本時間15日)、ホームのリバプール戦に先発し、持ち味を発揮した。

 強豪リバプール相手でも三笘が、左サイドで躍動した。持ち味のスピードに乗ったドリブル突破を武器に、チャンスを演出した。マッチアップしたイングランド代表DFトレント・アレクサンダーアーノルドらのファウルを誘発するシーンも少なくなかった。

 すると0―0の後半2分、ペナルティーエリア内の左でパスを受け、ゴール前へ走り込んだMFソリー・マーチの先制点を演出。残念ながら先制シーンは、相手のアレクサンダーアーノルドにボールが当たっていたようでアシストはつかなかった。その後、三笘のゴールは生まれなかったものの、チームはさらに2点を追加し、3―0で快勝した。

 英紙「デーリー・エクスプレス」は「三笘はボールを持つたびに、決定的な何かを起こすことができるように見えた。辛抱強くチャンスを待ち続け、プレミアリーグで安定したプレーを見せ、今では毎週のようにそのプレーを披露している。三笘はトロサールとは全く違うタイプの選手だが、より危険で止めるのが難しい選手だ」と高く評価した。

 エースのベルギー代表FWレアンドロ・トロサールは、ロベルト・デゼルビ監督との確執などから移籍する可能性も報じられている。この日もメンバー入りしていなかったが、三笘がそんな厳しい状況を感じさせない活躍を見せている。