Jリーグやプロ野球などを放映する動画配信サービス大手「DAZN(ダゾーン)」が12日、来月14日から月額視聴料を3000円から3700円(ともに税込み)に値上げすると発表した。

 DAZNの視聴料は、昨年2月に月額1925円から3000円に大幅値上げして衝撃を与えたが、わずか1年でさらに20%以上の大幅値上げとなった。

 併せて世界のユニークなスポーツを手軽に楽しめるプランとして「DAZNグローバル」(月額税込み980円)の新設も発表した。

 DAZNは「スポーツを愛する皆様に多角度のスポーツ経験を提供するスポーツ・デスティネーション・プラットフォームとして、ファンの皆様のスポーツライフスタイルに合う様々なオプションにも力を入れ、より充実したサービスを心がけていきますので、今後もご期待ください」と表明した。

 今回の値上げは大きく注目され、ツイッターでは「DAZN」「月3700円」「月額3000→3700円」など関連ワードが次々とトレンド入りした。

 特に独占契約を結ぶJリーグのファンやサポーターからは「高すぎるな」「契約の継続は厳しいな」などと悲鳴の声が。さらに「これでまたJリーグやサッカーのファンが減る」「ライト層がまた離れていく…」「ライト層の囲い込みが絶望的な状況になったな」など、Jリーグの試合視聴が一部ファンに限られ、ライト層を中心にサッカーのファン離れが起きると危惧する声も上がった。

 カタールW杯での森保ジャパンの躍進で盛り上がったサッカー熱に影響があるのか。今後が気になるところだ。