2024年のパリ五輪で〝夢のスーパートリオ〟結成だ。J1FC東京が6日に都内で今季の新ユニホーム発表会を開催し、昨季黄金ルーキーとして話題を集めたMF松木玖生(19)が参加。同じパリ五輪世代のMF久保建英(21=レアル・ソシエダード)やMF中井卓大(19=レアル・マドリードB)とともに人気ぶりは際立っており、大舞台へピッチ外でも期待は高まるばかりだ。 

 この日のイベントに出席した松木は、高卒1年目からレギュラーの座を奪取した昨季を「自分としてもすごく飛躍の年だった。こういう結果を残せて、すごくいい年だった」と振り返った。

 青森山田高から黄金ルーキーとして鳴り物入りで入団すると、いきなりJ1で31試合に出場して守備的MFながら2ゴールをマーク。期待通りにブレークを果たした。

 さらなる進化へ「やっぱり自分の売りは体の強さなので。筋トレの部分だったり。今年にかけてすごく気持ちを入れてやっている」と自慢のマッチョボディーに磨きをかけている。そして「今季はチームとしても、天皇杯、ルヴァンカップ、リーグ戦と全部のタイトルを目指す。そこに貢献できるように個人としても結果を残したい」と〝3冠宣言〟。ビッグマウスも健在だ。

 パリ五輪を目指す大岩ジャパンでも主力の一角として活躍する松木は、実力に加えてスター性も兼ね備え、ピッチ外でもモテモテだ。

「松木選手は高校選手権のスターという背景に加えてイケメンでキャラクターもいい。すぐに五輪もやってくるし、今年あたりから番組の企画などでも押し出していきたい」と民放キー局関係者。早くもテレビ局から引っ張りダコとなりそうだ。

「史上最強」の呼び声が高いパリ五輪世代で人気を集めるのは、松木だけではない。大手広告代理店関係者は「W杯にも出場した久保選手はもちろんだが、レアルの中井選手もすでに注目される存在。松木選手も含めて、次世代のスターたちが今年は積極的に起用されるのでは」とCM業界からも熱視線を浴びている。

 至宝の久保は21年の東京五輪に飛び級で出場したが、カタールW杯後にパリ五輪への出場を異例の直訴。当然エースとして期待が高まる。中井も名門Rマドリードで順調に成長を遂げ、海外メディアがこぞって特集している。

 人気と実力を兼ね備えた夢トリオ。その〝商戦〟も熱を帯びそうだ。