大みそかの格闘技イベント「RIZIN.40」(さいたまスーパーアリーナ)で、鈴木千裕(23)が、衝撃のKO勝利でRIZIN5連勝を飾った。
MMAルールで中原由貴(30)を相手に序盤こそ距離を取りパンチを浴びたが、1R4分44秒、スタンドの右フックでKO。圧倒的な実力を示したことで、一時は「鈴木千裕」がツイッターのトレンド入りしたほどだ。
インパクト十分の5連勝を飾った鈴木は「大みそか、絶対KOすると言ってたので、有言実行できてすごくうれしい。今年(4戦)全勝なので、来年も全勝でチャンピオンになって(キックとの)二刀流を体現したい」と来年のRIZIN王座取りを宣言した。
「KNOCK OUT」で活躍するキックボクサーは「僕がMMAに特化し始めた」と言い、MMAの適応にも自信満々。元K―1WORLD GPスーパーウエルター級王者の木村〝フィリップ〟ミノルから対戦したい相手に挙げられたが「うれしいけど、ナメんなよと。スジを通してほしい」と言い切った。
今夏には一部で〝ママ活問題〟を報じられ、誹謗中傷の的になった。鈴木は「いいこともあれば悪いこといっぱいある。そういうの全部含めて大みそかに勝ったんで、報われたなと思った。負けてたら、クソみたいなことばっかりあったな、チキショーと思って年を越さないといけなかったが勝って、いろいろあったけど、人としてもファイターとしても強くなったから良かった。で、(問題は)僕の中では終わりです」。実力で世間を見返し、すがすがしい表情だった。











