スペイン1部レアル・マドリードが、フランス代表FWキリアン・エムバペ(24=パリ・サンジェルマン)獲得を除外していると、スペイン紙「マルカ」が報じた。

 昨オフ、エムバペは規定路線と見られていたRマドリード入りを選択せず、パリSGとの契約を更新。しかし、カタールW杯前の10月にエムバペがチームに不満を持っているとして退団報道があった。その中の候補としてRマドリードも挙がるなど、潜在的な次の移籍先として見られている。

 それだけに同紙は「エムバペは、カタールとその大金の道を進むことを決めた人物であり、その瞬間からRマドリードは、W杯得点王がどうなろうとも、何も変わっていない。鳴るのは、火薬のない花火だけだ」と強調した。もちろん実力は高く評価する一方で、獲得となれば、チーム内のバランスに混乱が生じるため、手を出さないことにした側面もあるようだ。

 現段階では、同ポジションのブラジル代表FWビニシウスと気分よくプレーすることがより重要というわけだ。