フランス1部パリ・サンジェルマン(PSG)の同国代表FWキリアン・エムバペ(23)が今季開幕前に結んだ新契約の驚がくの内容が明らかになった。

 エムバペは契約が切れる昨季かぎりでスペイン1部レアル・マドリードへの移籍で口頭合意していたが、正式契約を前に突如翻意してPSGと3年契約を締結。PSGが土壇場で超破格オファーを提示したとみられており、その内容は編成権への関与などに加えて総額800億円前後の条件とみられていた。

 しかし、エムバペの懐に入るカネはそんなものではなかった。仏紙「パリジャン」は契約内容の詳細を報道。年俸が7000万ユーロ(約102億7000万円)、契約延長ボーナスが1億8000万ユーロ(約264億円)、3年契約を全うした場合のボーナス3回が総額で2億4000万ユーロ(約352億円)で、総額は6億3000万ユーロ(約924億円)というとんでもない額に達することが判明した。これはチームが支払う報酬としてはスポーツ界史上最高額になると同紙は指摘した。

 超巨額マネーを手にするエムバペに海外のファンやサポーターからはSNS上などで、名前の頭文字とマネー(お金)をもじって「Moneybappe(マネバペ)」という皮肉を込めた愛称も付けられてしまっている。

 サッカーはもちろんスポーツの歴史上で〝ナンバーワン〟の選手となったエムバペ。その大きすぎる期待にどれだけ応えることができるか。