J1神戸の元日本代表DF槙野智章(35)が、24日午後11時55分から放送された「Going! Sports&News」(日本テレビ系)内で現役引退を発表した。

 槙野は番組冒頭で「今季をもちまして、17年プレーしてきたプロサッカー選手を引退したいと思います」と報告。理由について「昨年浦和を退団したあたりから考えていた。今大会、森保監督がああいう姿を見せてくれて、僕ならではのスタイルで監督を目指したいなと思った」と語った。

 明るい性格で所属チームの盛り上げ役も担ってきた。カタールW杯を中継したインターネットテレビ「ABEMA」では解説も務め、本田圭佑との軽妙な掛け合いは話題となった。

 今季はJ1神戸で公式戦20試合に出場した槙野は、2006年に広島の下部組織からトップチームに昇格し、主力へと成長。ケルン(ドイツ)でのプレーを経て2011年1月に浦和入り。浦和でJ1制覇は達成できなかったものの、17年のアジアチャンピオンズリーグ制覇などに大きく貢献。今季から神戸でプレーしていた。日本代表では18年ロシアW杯メンバー入りするなど、国際Aマッチ通算38試合で4得点を記録した。