フィギュアスケートのロシア選手権(23日=日本時間24日、クラスノヤルスク)の女子ショートプログラム(SP)で同国史上「最高傑作」と呼ばれるカミラ・ワリエワ(16)はまさかの4位スタートとなった。
北京五輪のドーピング問題で注目されたワリエワは、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)に失敗し、表彰台圏内の3位にも入れなかった。ロシアメディア「スポーツエクスプレス」は「メダルの有力候補の1人はもちろん、ワリエワだった」と指摘するも「このジャンプはカミラにとって最も安定したものの1つだったが、悲しいことにジャンプは機能しなかった。ワリエワは要素全体を失った」と伝えた。
ワリエワはSPの演技後に「私らしくない。何と言えばいい? リスクを冒さないという考えもあったけど、今は何もいうことがありません」と語ったという。また同メディアは、ワリエワを担当するコーチのエテリ・トゥトベリーゼ氏について「スペシャリストは非常に困惑しているように見えた」と報じた。
ソフィア・アカチエワが85・59点で首位に立ち、エリザベータ・トゥクタミシェワが82・98点で2位、ソフィア・ムラビヨワが79・96点で3位だった。












