岸田文雄首相(65)が、早ければ年内にも〝政治とカネ〟の問題が浮上した秋葉賢也復興相を交代させる可能性が出ている。

 秋葉氏は参院選後に行われた内閣改造で初入閣。ところが臨時国会で自身が関連する政治団体が事務所の賃料として母親や妻に約1500万円を支払った問題、選挙戦で事務員や車上運動員だけに支払いが認められる選挙運動の報酬を秘書に支払った問題などを起こした。

 自民党内では23日、年明けの1月下旬に召集予定の通常国会を前に「秋葉氏を交代させるべきだ。年内に代えるのも一つの選択肢でもある」との声が広がった。

「岸田首相は週明け26日に行われるはずだったインタビューを27日に変更したんです。秋葉氏に26日に辞職届を出させるためではないかと言われています」(政界関係者)

 岸田首相は年明けに欧米の先進7か国(G7)訪問を検討しており、通常国会までに秋葉氏を更迭、内閣改造までを視野に入れて検討を進めているという。

「秋葉氏は世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との関係も指摘されておる、野党側から来年の国会で追及されます。岸田首相は秋葉氏を通常国会前に更迭しないと国会審議が紛糾しますし、支持率がさらに落ちる危険があります」(自民党関係者)

 岸田首相に〝身内〟から次々と災難が降りかかっている。