〝オカダを倒した男〟が電撃復帰だ。WWE・ロウに、新日本プロレスで「JONAH(ジョナ)」として活躍したブロンソン・リード(34)が登場。昨夏の退団以来のWWE復帰を果たした。

 今週のロウ(アイオワ州デモイン)ではザ・ミズVSデミスター・ルイスの「勝者賞金総取りラダーマッチ」が行われ、天井からつるされた札束入りケースの争奪戦を展開。ルイスがラダー上の攻防を制し、現金に手をかけた時だ。突如、巨体のリードがリングに姿を現した。ルイスをラダーから引きずり下ろすと、ラダーに叩きつけて強烈なぶちかまし。会場騒然の中で、コーナー上段からのダイビングボディープレスを決めてルイスをKOした。

 このチャンスにミズがラダーを上がり、札束ゲットに成功。試合後のインタビューではミズがリードの復帰を喜んだが、リードは「オレのカネはどこだ?」とすごみ、ミズから札束を2つ強奪。悲しげな目のミズを尻目に、「オレたちはグッドだ」と現金片手にその場を立ち去った。

 リードは今夏の新日本真夏の祭典「G1クライマックス」に参戦し、大暴れ。8月7日のAブロック公式戦では日本プロレス界のエース、オカダ・カズチカを撃破する大金星を挙げた。最終的に優勝を果たしたオカダに、今夏のG1で唯一の黒星をつけ、世界中のプロレスファンに強烈なインパクトを残した。

 オカダには10月の両国大会でリベンジを許したものの、こうした活躍がWWEのCCO(最高コンテンツ責任者)の〝ザ・ゲーム〟トリプルHの目に留まり、復帰を果たしたとみられる。カネの雨を降らせる〝レインメーカー〟からの白星で名を上げたリードは、WWEマットでも大金をつかむつもりだ。