ノアの杉浦貴(52)が、古巣マットに帰還する新日本プロレスのKENTA(41)をよみがえらせる。
小島聡と保持するGHCタッグ王者としてV3戦(来年1月1日、東京・日本武道館)では、かつてノアマットをけん引した「丸KEN」こと丸藤正道&KENTAを迎え撃つ。
2014年5月以来となる名コンビ再結成について、杉浦は「まあ、もともと2人は仲がいいわけじゃないから、別にタッグチームとして脅威ではない」とし、「アイツらは出落ちでしょ? 俺らチャンピオンが試合を盛り上げて、いい試合だったって思わせればいい」と余裕の表情を浮かべた。
03年度の「プロレス大賞」最優秀タッグ賞を受賞した当時の「丸KEN」を、「常に僕の先を走ってた先輩たちで、イケメンタッグとか言われて人気もあったし、写真集まで出してましたからね。そりゃあ、ジェラシーはありましたよ」と振り返る。
だが、KENTAは今年1月5日の東京ドーム大会で棚橋弘至とIWGP・USヘビー級王座をかけて激突し、試合中に負傷。長期欠場を強いられた。G1クライマックスでも結果を残せず、振るわない1年となった。
そんな姿に黙っていられなかった。杉浦は「とことんイジってあげないと。まあ戦って、変わればいいけど」とし、「彼がどう出てくるか楽しみ。あと、相方のサトシ(小島)がどう動くのか見もの」と腕をぶした。
19日の後楽園大会では6人タッグ戦で圧倒的な強さを見せ、自軍を勝利に導いた杉浦。この勢いでKENTAの再起へひと肌脱ぐ。












